「幸せ」という選択肢、あるいは思考の安全装置
あなたの頭のなかに安全装置はありますか? 子供のころからネガティブな上に短気を起こしやすいな私は、いくつかの引用句を頭のなかで繰り返して、意図しない暴発を避けるように心がけています。気鬱を抑止して、幸せな気分を守る時にも同じように有用な引用やエピソードを思い出すことでこれを行なうことができます。...
View Articleランディ・パウシュ教授死去。力強い言葉を、未来へ
カーネギーメロン大学の研究者であり、「最後の授業」で全世界に大きな感動を与えてくれたランディ・パウシュ教授が世を去られました。 この数週間、彼のホームページの病状のページがアップデートされていないので心配していたのですが、ニュースを聞いた時にはやはり衝撃でした。早い、早すぎる…。...
View Article今こそ時間の「貧困」から解放されよう
今日は Blog Action Day です。世界中のブログが、一つのテーマで、同じ日に投稿をするという取り組み、その2年目のテーマは「貧困」です。 Blog Action Day のテーマは、それぞれのブログがそれぞれの視点から書いてよいので、自分も Lifehacking.jp...
View Article愛が時空を越えることが証明された?
ポジティブ・シンキングが心理的にも、あるいは身体的にも大きな効果をもっていることは、科学的説明は別として、よく知られています。でも離れた場所にいる誰かに「愛を送る」だけで相手がそれを受け取れるとしたら? NPR の番組で耳にしたのですが、アメリカのとある研究所で長い間安定した結婚生活を送っているカップルを被験者として、次のような実験をしたそうです。...
View Articleなぜ、知り合いの方が友達が多いようにみえるのか
「自分は友人が少ない…」そう思って時々落ち込んでいる人はいませんか? あるいはそれは数のトリックが見せている虚像かもしれませんよ? Psychology Today に載っていたパーデュー大学の Feld 氏の研究によれば、たいていの人の「友人の数」を「友人がもっている友人の数」の平均値と比べてみると、後者の方が大きくなるのだそうです。...
View Articleいつも楽しいことを先送りにしてしまう理由
ワイン好きならだれでも知っているあの悪癖です。 「この最高の一本をいつ開けようか」と思って、「今年の記念日に」「いや、もっとよい機会に」と先送りにしているうちにすっかり飲み頃を逸してしまうことがあります。 GTDTimes経由で知った New York Times...
View Article“First thing First”毎日、まず何を一番先にするかが人生を決める
iPhone でスケジュール管理をするのもいいですし、OmniFocus でタスク管理をするのもいいですが、靴紐を結ぶのを忘れていたら間が抜けていますよね。 それは極端な例としても、The Happiness Project の方が友人と「幸せ」について意見を交わしていたときに、友人が彼女にとっては “First thing First” が大切だと言ったという話が印象的です。 “It...
View Article人生の法則は逆だった。幸せを感じることで生産性もクリエイティビティも導かれるという話
がんばって生産性をあげたり、才能を開拓したりするのはやがて仕事や活動で成功し、そのうえで幸せを感じるためだと言ったら、いささか単純な論理だとはいえ、多くの人は同意するでしょう。 しかし逆だとしたら? 「頑張って」しかるのちに「成功」があって、その先に「幸せ」があるのではなくて、「幸せ」を感じられるようになることが生産性も、成功も生み出すとしたら? TED における面白おかしい講演で、Good...
View Article黄金の時をもとめて
夕食が終わり、子供をお風呂に入れ、寝かす準備ができた時点で八時半。首尾よく眠ってくれたら九時にはその日のすべてが終わり、私は一息をつくことができます。 寝かすまでに手こずったなら九時半くらい。いわゆる「寝落ち」をしてしまった場合は十一時頃ということもありますが、重い体を起こしてブログを書いたり、執筆をするくらいの時間はまだあります。 しかしそんなときに限って。...
View Article闇に吸い込まれてはいけない
週末にパリでの痛ましい事件のニュースが入って以来、私はこうした時はいつもそうするのが常のように、限られた時間でできる限りのニュースや論評を読もうと試みています。...
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